愛媛県伊予郡O様 ニュービートル オーバーヒート

こんにちは。
ウグイスの鳴き声を聞いて、春だなぁ。。。と思う今日この頃です。
今日のご紹介するお車は、フォルクスワーゲン ニュービートルです!!

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ビートルの愛称で世界的に知られている、フォルクスワーゲンタイプ1をモチーフに作られたお車です♪愛称だったビートルが正式車名に採用されるあたりは、根強いファンが多い証なんでしょうね☆
国産車ではハチロクが同じような感じですよね~
さて、こちらのニュービートル、オーナー様から水温警告灯が点いたとの事で入庫。
経過年数・走行距離の点から、ウォーターポンプが怪しいですね。
分解して確認します。

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周辺部品を外し、カバーを外すとタイミングベルトが見えます。ウォーターポンプは、このタイミングベルトで駆動されているので、このあたりをすべて分解します。

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写真下が車両から外したウォーターポンプです。タイミングベルトによって回転する軸から、樹脂製のインペラが割れてました。これではクーラントが循環しませんね。。。
オーナー様と相談の上、タイミングベルトも新品交換します。

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オーバーヒートしてますので、サーモスタットなど関連部品を交換しました。

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外した部品を元に戻し、クーラントのエア抜きを行います。
ロードテスト、診断機でのコンピューターチェックをして完成です!!
今回の整備費用
部品代+工賃で89000円でした。

ボルボV50 オーバーヒート修理

午後から天気が崩れてきましたね・・・

雨が降るとジメジメとするので

さてさて・・・今日はボルボのオーバーヒートの修理です。

少しずつ水が無くなるのに、水漏れの後がない・・・

ホースもラジエーターキャップも全て点検しましたが異常無!!

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見つけました。条件が一致すれば、ラジエータータンクの小さなヒビから少量の水が噴き出します!!

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新品に交換していきます。

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無事完了しました。

これからのお盆休み皆様ラジエーターの水の量は注意してください。

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S様ありがとうございました。

松山市O様 シトロエンC3 オーバーヒート

こんにちは。

午前中は雷雨で、工場とショールームの行き来が大変でした。。。

これから夏に向けて、梅雨やにわか雨が増えていくんでしょうね。

さて今日の修理事例は、まさに夏に多いトラブルの1つ、オーバーヒートをご紹介させて頂きます!

入庫車両はシトロエンC3です。

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走行中に水温計が上がり警告音がなったので、停車したところエンジン下部から冷却水がジワーっと・・・

なにかしらの原因で、リザーバータンクから冷却水が噴き返したようです。

早速お車を拝見すると、サーモスタットが開かなくなっていました。

これではラジエーターに冷却水が回らないので、オーバーヒートしてしまいますね。

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サーモスタットを新品に交換して元通り組み上げて・・・

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仕上げに、冷却水を補充してエア抜きをして完成です♪

お出かけ先にてトラブルに見舞われた時は、お気軽にご相談下さい!

当店は積載車も準備してますので、すぐにお伺い致します。