愛媛県宇和島市S様 ベンツBクラス フォグLED化

こんにちは~

少しずつ暖かい日が増えてきた気がします。いよいよ春の訪れかもしれませんね♪

今日の入庫事例は、修理よりはカスタム?と言えるでしょうか。メルセデスベンツBクラス(W245)の純正フォグライトをLED化してみました。

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LEDのヘッドライトが標準化されつつある今日この頃、家庭用の照明もLED化が進んでますね~。寿命が長く消費電力が低いLED、車で言うところのハイブリッドカーみたいですね(笑)

車同様、次世代の照明器具が発明されるのも遠くないかもしれませんね☆

それで交換作業に入ります。フォグライトはバンパー下部から作業しますので、まずはリフトアップします。

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バンパー下部のアンダーカバーを外します。W245の場合、アンダーカバーを外してしまえば作業しやすい環境になります。

純正のバルブを外して、LEDに交換します。一言でLEDと言っても、さまざまなメーカーから発売されています。海外製の安価な商品も多いのですが、やはり明るさや故障などを考えると実績のあるメーカー商品が安心ですよね。

当店ではお客様からのリクエストがない場合、製品保証のしっかりとした商品をお奨めしてます。メーカー様に許可をとっていないので名前は伏せさせて頂きますが国産の有名メーカーの商品です!

オーナーのS様も、当店お奨めの商品をご購入頂きました☆

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赤丸部がLEDバルブです。写真には入りきりませんでしたが、球切れ警告対策としてキャンセラーももちろん取り付けています。接続状態を確認して、アンダーカバーを元通り組み付けます。

いざ点灯式です!!

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明るい!何回見てもこのメーカー様のLEDは明るいです☆オーナーのS様もこの明るさには大変満足して頂けました♪

今回の整備費用

LEDバルブKIT+キャンセラー2個+工賃で30000円でした。

愛媛県今治市I様 ベンツBクラス ドライブシャフトブーツ破れ

こんにちは!

寒い!!久しぶりに冬を感じる寒さです。山間部では雪降ってるみたいですね~

今日の入庫事例は、そんな雪のように白いB170をご紹介します。

W245はAクラスと同じ1700ccエンジンにCVTを組み合わせたパワートレインで、コンパクトカーとミニバンの中間のようなデザインと、輸入車の中では日本の道路事情には適した一台だと思います。

個人的にBクラスの独特なシルエットに魅力を感じます♪

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当店で一押しの12ヶ月点検に入庫したのですが、リフトアップしてみると。。。CVTからの駆動力をタイヤへ伝える、ドライブシャフトのインナー側のブーツがパックリと裂けています。

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ブーツ内のグリスが漏れ出しジョイントにダメージを与えるので、早急に交換します。早速部品を準備して、交換作業に入ります。

まずはドライブシャフトが連結されているナックルを分解します。

タイロッド、ロアアームの連結を外しドライブシャフトをナックルから抜きます。

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赤丸が問題のインボード側のブーツ。ブーツバンドを切りシャフトを抜きます。

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インボードジョイントです。赤丸部分で完全にちぎれて分離してますね。ベアリングのグリスも真っ黒になってます。

ベアリングの具合をチェックして、問題なさそうなのでブーツのみの交換で進めます。

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ブーツを新品にしてベアリングを組み上げます。グリスの色が交換前と全然違いますよね~

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元通り組み上げて走行テストをします!!問題なかったので、仕上げにDASでコンピューター診断を実施します♪

やはり定期的な点検は大切ですよね~このまま車検まで乗っていたらジョイントもダメになっていた可能性が高いです。

費用面でも、ジョイント交換になると高くなりますしね。。。

今回の整備費用

部品代+工賃+12ヶ月点検で26000円でした。